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弊社ブースで広がるリアル×デジタルの体験価値
2025/10/24
イベントニュース

弊社、2025関西万博に出展— VR体験ブースに延べ700名超が来場 —
弊社は、先月の9月26日から28日に開催された「2025関西万博」に出展し、最先端VR技術を活用した不動産・ホテル体験を来場者に提供いたしました。今回のブースは、未来のライフスタイルを「リアルとデジタルの融合」で体感できる場として注目を集め、三日間で延べ713名のお客様にご来場いただきました。
展示したコンテンツは、大きく三つのシリーズに分かれています。
まずは「RealProシリーズ」。家具付きの高級住宅ブランドです。高品質なデザイン家具をあらかじめ備え付けた住空間をCGで再現し、来場者はラグジュアリーな暮らしを疑似体験できました。「入居した瞬間から洗練された生活を始められる」というブランドコンセプトが、VRを通じて直感的に伝わり、好評を博しました。
続いて、弊社の独自ホテルブランドである「GLOBAL DESIGN PREMIUMシリーズ」をVR化して紹介しました。このブランドは、世界的に著名なハイブランドのみを採用し、最高水準のデザインと快適性を追求するラグジュアリーホテルシリーズであり、各ブランドにはそれぞれ異なるテーマを持つ客室がデザインされています。会場では「現実を超えるラグジュアリー体験」と高い評価をいただき、多くの方が強い関心を示されました。
さらに、実写映像をベースにしたVRコンテンツ「ENT TERRACE ASAKUSABASHI」を公開。実際のホテルを360度撮影し、そのままVR化することで、現地に訪れなくてもリアルな空間を体感できる仕組みを導入しました。特に臨場感や実在感に魅了される方が多く、「そのまま宿泊予約したくなる」との声も寄せられました。
来場者数は初日約192名、2日目約265名、3日目約256名と日を追うごとに増加。多様な体験型コンテンツを通じて、弊社のビジョンを広く発信する場となりました。

来場者の声から見えた「リアル×デジタル」の価値
今回の万博出展では、VR体験を通して多くの来場者からポジティブな感想と具体的な改善提案をいただきました。
「リアルな空間を体験でき、とても楽しかった」「映像がきれいで分かりやすい」「360度で内見できるのが便利」といった意見が多く、VRによる没入感と操作性の高さが評価されました。初めてVRを体験した方からは「足がすくむような臨場感」「実際にその場にいるようだった」といった驚きの声も上がり、技術の完成度を実感していただきました。
デザイン面では「高級マンションの雰囲気がよく感じられた」「インテリアが洗練されていて見応えがあった」「クローゼットや押し入れまで細部が気になるほどリアル」といった感想が寄せられました。一方で、「エアコンの色が浮いていた」「バーの雰囲気が惜しい」といった細部への改善要望もあり、全体のデザイン統一への期待が感じられました。
また、「部屋の広さを数字で示してほしい」「浴室も見たい」「室内をもっと自由に動けるようにしてほしい」といった機能面での要望も多く寄せられ、今後のVR開発・UX改善における重要なヒントとなりました。
印象的なコメントとして、
「高級感の世界だ」
「日常では体験できない特別な時間だった」
「実際に泊まりたくなった」
「次の旅行で利用したい」
「VRの技術が進歩していて素晴らしかった」
などが挙げられ、ブランド体験が「憧れ」から「利用意欲」へとつながっている様子がうかがえます。
ブランドの方向性と今後の展望
今回の出展を通じて、弊社は「ホテルのみならず、住宅や投資物件でもさらなる進化を遂げ、お客様に最上級のラグジュアリー感を提供する」という方針を改めて示しました。
VRという最先端技術を通して、リアルとデジタルを横断する新しい体験価値を創出し、デザイン性・没入感・機能性を融合させた新たな不動産体験を提案してまいります。
今後も弊社は、リアルとデジタルを横断する新しい事業モデルを展開し、次世代のホテル・住宅・投資空間を世界へ発信してまいります。
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