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新駅名は「Fビレッジ駅」に決定 2028年開業予定、周辺開発も進む

2026/10/28

都市計画・再開発地域情報

2026年9月4日、北広島市とJR北海道は、北海道北広島市で建設が進むJR千歳線の新駅の正式名称を「Fビレッジ駅」に決定したと共同で発表した。プロ野球・北海道日本ハムファイターズの本拠地球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」を中心とする、北海道ボールパークFビレッジの新たな玄関口となる駅だ。

好きな野球チームの試合を観戦したり、家族や友人と食事を楽しんだり、休日に街をゆっくり歩いたり。そんな楽しみが身近にあると、日々の暮らしも少し豊かになる。Fビレッジ周辺では今、球場を中心に商業施設やオフィス、住宅、大学などの整備が進んでいる。新駅の開業は、アクセスの改善とともに、この街での暮らし方や過ごし方を広げるきっかけになりそうだ。

球場まで徒歩約4分。アクセスがもっと便利に

Fビレッジ駅ができるのは、JR千歳線の上野幌駅と北広島駅の間。北広島駅から札幌方面へ約2kmの位置にあり、エスコンフィールドまでは約300m、徒歩約4分となる計画だ。駅舎は3階建てで、改札口は3階に設置される。ホームは6両編成に対応し、関連工事などを含む総工事費は約90億円を見込んでいる。

開業は2028年を予定している。当初は同年夏頃が目安だったが、2026年9月の報道では、工事の進捗を踏まえ、同年3月のダイヤ改正時の開業を目指す方針が伝えられた。ただし、具体的な開業日はまだ確定しておらず、正式な時期は今後発表される予定だ。

駅から球場までの移動が短くなれば、観戦やイベントにも気軽に出かけやすくなる。周辺に暮らす人や働く人にとっても、鉄道を利用しやすくなることは大きなメリットだ。車に加えて鉄道も選びやすくなり、日常の移動の幅が広がる。

駅から球場への道に、立ち寄る楽しみが増える

新駅と球場の間には、2028年春の開業を予定する商業・オフィス施設が整備される。両者を結ぶ歩行者デッキの中間に位置し、デッキから直接アクセスできる計画だ。

観戦前に食事をしたり、帰りに買い物を楽しんだり。移動の途中に立ち寄れる場所が加わることで、球場を訪れる一日の楽しみ方も広がる。近隣住民やオフィス勤務者にとっても、仕事帰りや休日に利用できる身近な場所となりそうだ。

大学が加わり、試合のない日にもにぎわいが

北海道医療大学は、2028年にFビレッジへキャンパスを移転する予定だ。新キャンパスの公共棟は新駅とつながり、大学と球場も歩行者デッキで結ばれる計画となっている。

学生や教職員が日々通うことで、観戦客や観光客に加え、通学や仕事を目的とした人の流れが生まれる。授業の合間のランチや帰り道の買い物など、日常的な飲食・商業の需要も期待できる。大学やオフィスの存在は、試合の開催日に限らず、年間を通じた街のにぎわいを支えることになるだろう。

泊まる、暮らす。街との関わり方が広がる

球場の近接地では、バンヤン・グループのホテルブランド「DHAWA」が2027年秋の開業を予定している。観戦後に近くのホテルでゆっくり過ごしたり、数日滞在して周辺施設も楽しんだりと、時間にゆとりを持った過ごし方も選びやすくなりそうだ。

訪れる楽しみに加えて、好きなスポーツを身近に感じながら暮らす魅力もある。新駅の開業や周辺施設の整備は、観光や滞在だけでなく、住まいを考えるうえでも街を知るきっかけになる。

駅や商業施設への近さはもちろん、その街でどんな日常を過ごせるかも、住まい選びの大切なポイントだ。株式会社リード・リアルエステートも周辺の住まい探しに携わる中で、こうした街の変化と、そこから生まれる暮らしの魅力に注目している。

暮らしと楽しみが身近にある街へ

Fビレッジでは、スポーツとエンターテインメントを中心に、仕事、住まい、教育、商業などが近接するまちづくりが進められている。駅から職場や大学へ向かい、帰りに食事や買い物を楽しむ。休日には家族や友人と球場へ出かける。日々の暮らしの中に、楽しみが自然に溶け込む環境が、このエリアならではの魅力だ。

新駅の開業と周辺施設の整備によって、Fビレッジはより訪れやすくなり、過ごし方の選択肢も増えていく。観戦を楽しむ人、暮らす人、働く人、学ぶ人。それぞれの日常が重なりながら、街の表情も少しずつ豊かになっていきそうだ。

 

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